企業情報
※大江ビル(竣工:1989年、大阪まちなみ賞受賞)
Company
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ご挨拶

不二建設は創業以来社訓として、「一流の品位」「最高の技術」「誠実の実践」を掲げ真摯に建物造りに専心してまいりました。
また一方で「どっしり、ふわふわ」をテーマにクリエーターとしてのこだわりや遊び心といったものも重視してまいりました。

その結果、設計、積算、現場の様々なシーンで社員が自由闊達に意見を言い合える社風が育まれ、ステークホルダーの皆様の声にも敏感に反応し、経済的な構造と求められる美観と機能を備えた建物造りを実現してまいりました。

これからも建物を構成するコンクリート、鉄筋、鉄骨、硝子、金属製サッシといった無機質な素材に生活の温かみをいかに表現するかを常に考え、悩み、精進し、味のある建物を創造し続けたいと考えます。

不二建設株式会社代表取締役社長 松岡 秀郎


Management Principle
社訓
  • 一流の品位

    一流というのは、文字通り「一筋の流れ」を意味します。不二建設には、建築という源流があり、そこから始まった様々な事業が、様々な可能性をひらき、その流れをより大きく広くしてゆくことが企業活動です。そして企業活動を「品位」、つまり「ほんものの良さ」を目指して行うことで素晴らしい世界が築かれるのです。一筋の流れを育てる確かな意志をもって「ほんもの」をつくり続けてゆく。これが不二建設の理念です。

  • 最高の技術

    日々進化を遂げる技術にとって、「最高の技術」ということは時代の先を読み込んだ技術、ということです。-Advanced Architecture-未来を予見する建築、というエンジニアリングを手始めに、多種多様な分野にわたる、革新的な技術を獲得し続けなければなりません。人々のより豊かな未来のために、自然・人・文化の素晴らしい関係を築き上げるための、様々な先進的アプローチ。これが不二建設の技術です。

  • 誠実の実践

    不二建設の「一筋の流れ」を守り育むためには、建築という源流を大切にすると同時に、いかに応用するかに尽きます。人々の生きる空間を創り、アクティブな都市を構築し、さらには、生活のすべてに「アメニティ」を生み出してゆく。そのためには多彩なニーズに応えるための、豊かな感性と磨かれた技術はもちろん、それらを持続する真摯な姿勢こそが不可欠です。時代の要請に誠実に応える。これが不二建設の姿勢です。